関市内のお客様宅で洗面所の整理収納を行いました
「来てもらえるという事で、本当に何にも手を付けてないです」
お客さまの言葉に「もちろんそれでいいですよ」と答えました。
こういうお客さまはまれで、やっぱり他人を家に入れて、片付いていない場所を見せるというのはハードルが高いようです。
でも、整理収納アドバイザーとしては、現状からお客さまと一緒にゴールへと向かいたいものです。
今回のお客様宅では、洗面所の整理収納を行いました。
ビフォーの様子はこちら↓

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窓の前は気になりますが、一見モノが外に出ておらず片付けられている状態です。
ですが、引き出しの中や棚にはモノが詰まっていました。
お客さまも、奥に何が入っているのかわからないとの事でした。

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まずは全てのモノを一カ所に集めます。

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ここから要るもの要らないものを分けていきます。
たくさんの空のボトルが出てきて、お客さまもビックリです。
更に要らないものを、売るもの、処分するものに分けます。
分ける作業が終わったら、分類ごとにまとめます。
その後は家族が使い易いように、収納していきます。
カビ取り剤が何本も出てきました。

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手放すことができないという事で、古い順に番号を貼り使ってもらう事になりました。

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窓の前もスッキリしました。

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なんと、引き出しが一つと、上の棚が空っぽとなりました。

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これにはお客さまもビックリ。
いかに必要のないものが入っていたのかと、ショックを隠し切れない様子でした。
その後はモノを余分に買わないよう、心掛けているそうです。